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ビジネス貢献分科会

ビジネス貢献分科会
 活動期間
 2011年4月〜2013年6月
 活動メンバ (2013年5月30日現在) 計12名
伊佐 元邦
山口 正芳
木村 泰久
新矢 理恵
山田 康二
三宅 正史
紫藤 泰至
亀井 崇充
西沢 和泉
渡邉 利奈
和田 望
有村 直也
 <座長>
<副座長>
<副座長>
<副座長>
 株式会社野村総合研究所
パナソニックインフォメーションシステムズ株式会社
ソフトバンクモバイル株式会社
日本クイント株式会社
株式会社日立ソリューションズ東日本
富士通株式会社
CTCシステムサービス株式会社
個人会員
株式会社野村総合研究所
マニュライフ生命保険株式会社
株式会社東芝OAコンサルタント
日本情報通信株式会社
※敬称略、順不同

 活動趣旨・方針
  2011年4月に「ビジネス貢献分科会」は、ビジネス貢献とは何か、IT は何ができるのか、IT に何が求められているのか、これらの課題に対しITIL® の枠にとらわれない幅広い研究をするために設立し研究活動を続けました。

 活動報告
  ITIL®の特定分野を研究するわけではなく、「ビジネス貢献」というITサービスマネジメントの根源的な部分に切り込んだ故に、壮大なテーマに取り組むことになりました。そのため、ともすると雲を掴むような議論になり、いろいろな「モヤモヤ感」が顕著に現れてきました。このモヤモヤと向き合いながら、検討を重ねた2年間の活動でした。

 分科会が立ち上がりのタイミングで東日本大震災があり、分科会活動を軌道にのせることが大変でした。分科会活動は仕事と両立させながら、時間を確保して研究していくのが前提です。非常事態が続くなか分科会の研究に割くことのできる時間は限られ、参加メンバーは苦労しながら成果を積み上げてきました。
 1年目は、まずビジネス貢献のスタートラインに立つこと、ビジネス部門との関係をそもそも見直す必要があるということ、この二つがポイントになりました。ちょうど2011 Edition(英語版)において初めて登場したBRM(Business Relationship Management)の考え方もあり、これらを中心に2011年のコンファレンスで研究成果を報告しました。
 2年目の活動に入る際に、ユーザ企業から新たに数名の方が参加していただき、半数はユーザ企業側の立場で議論する態勢になりました。ビジネス部門とIT部門の間で取り交わすべき情報、特にコミュニケーションとKPIについての研究に多くの時間を費やしました。これらの活動の結果、2012年のコンファレンスにおいて研究成果を披露することができました。
 さらに、2013年5月には当分科会が中心となって企画した分科会セミナーを開催し、これまでの研究の集大成を発表しました。大変有意義なセミナーであったと、多くの方から好評をいただき、分科会活動の最後に華を添えることができました。
 成果物会員専用ページにログイン後、ダウンロード可能
 資料名:@第8回itSMF Japanコンファレンス   作成日:2011年11月
 資料名:A第9回itSMF Japanコンファレンス   作成日:2012年11月
 資料名:BitSMF Japan第4回分科会セミナ   作成日:2013年5月
 分科会を終了するにあたって
  ITサービスは、IT部門だけが頑張ってどうにかなるものではなく、ビジネス部門と一緒になって考えることが大事です。そのためには、単にIT部門がビジネスを理解するだけではなく、ビジネス部門と同じレベルで同じ物事について考えることができるようになることが必要です。BRMの活用はもとより、従来のSLAを見直すことも必要になるかもしれません。まずは、ビジネス貢献に向かって、地道に出来ることをやっていくことが大切だと考えます。今回のビジネス貢献分科会の研究成果を使うことで、すぐにビジネスへの貢献ができるわけではありませんが、当分科会はビジネス貢献に向けたその一歩を刻むための取り組み方や考え方を皆さまに提供できたと考えています。

 2013年5月の第4回分科会セミナをもって、ビジネス貢献分科会としての活動を終了しました。活動期間中、itSMF Japanの会員皆様から様々なご支援をいただきましたことに心より御礼を申し上げます。当分科会から発信した考察や提供する成果物が、ITサービスに携わる全ての皆様に活かされ、日本の発展に少しでもお役に立てれば幸いです。